どもっ。
2022年4月12日は、楽天証券のつみたてNISAでの、2022年5月分のクレカ決済申込締め切り日でした。

このような積立設定シミュレーションのもと、 毎月33,250円の積立設定になっています。
なぜこのような設定にしているのか、詳しくは以前のブログをご覧ください。

せっかくつみたてNISAをするなら、非課税枠40万キッチリ使い切りたくないですか?
年の途中からでも、つみたてNISAの非課税枠40万円をキッチリ使い切れます。
方法としては、月々の積立額の調整と増額設定により対応ができます。
増額設定についてはこちらの記事を参考にしてください。
- 1~5月分の積立設定ができてないけど、40万キッチリ使い切りたい
- 1~5月分は33,333円の積立設定にしたけど、40万キッチリ使い切りたい
- 6月からつみたてNISAを始めたけど、40万キッチリ使い切りたい
といった方はぜひ見ていってください。
今回は、
- 1~5月分の積立設定を行なっていない場合
- 1~11月分の積立設定を33,333円に設定予定の場合
に分けて解説したいと思います。
投資初心者に向けての、投資の始め方についてもまとめていますので是非ご覧ください。
1~5月分の積立設定を行なっていない場合
今回も、できる限り楽天カードクレジット決済を使った方法で紹介していきます。
1~5月の積立設定が0円ということは、非課税枠40万円がフルで残っています。
なので残り7ヶ月で40万円を使い切るための、積立設定シミュレーションはこのようになります。

つみたてNISAの月の積立上限は33,333円なので、6月からの積立設定を33,333円に設定します。
33,333円×7か月=233,331円となり、積立予定金額が、233,331円/400,000円となるはずです。
差額の166,669円を6月から12月まで増額していくので、6~11月までは毎月23,809円、12月は23,815円増額します。
増額枠の合計は、(23,809円×6か月)+(23,815円×1か月)=166,669円となります。
よって、(33,333円×7か月)+(23,809円×6か月)+(23,815円×1か月)=400,000円となるので、400,000円/400,000円と、6月からでもキッチリつみたてNISA枠を使い切ることができます。
1~11月分の積立設定を33,333円に設定予定の場合
1~12月の積立設定が33,333円ということは、非課税枠が4円残ってしまいます。
なので、残りの1ヶ月で40万円を使い切るための、積立設定シミュレーションはこのようになります。

1~11月までの積立金額は33,333円に設定します。
そして、11月12日までに、積立金額を33,233円に減額します。
すると、積立予定金額が、399,896円/400,000円となるはずです。
差額の104円を12月分に増額設定します。
よって、(33,333円×11か月)+(33,233円+104円)=400,000円となるので、400,000円/400,000円と、キッチリつみたてNISA枠を使い切ることができます。
おわり
今回は、
- 1~5月分の積立設定を行なっていない場合
- 1~11月分の積立設定を33,333円に設定予定の場合
それぞれの方へ、つみたてNISAの非課税枠40万円を使い切るための、積立設定シミュレーションを紹介しました。
かなりシンプルな内容になりましたが、この記事が少しでも積立設定の参考になれば嬉しいです。
ではまた。
~関連記事も随時更新~
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